皆さんこんにちは☆彡
12月に突入しましたね!! 雨が降るたびに寒さが増しています... 最近の私の口癖は 『冬眠したい』です... 朝晩の寒さに だいぶやられております... さて、今回は 『歯磨き粉について』 ブログを書いていこうと思います!! みなさんが歯磨き粉に求めるものは何ですか?? 歯周病予防? 知覚過敏を防ぐこと?虫歯予防? 様々な答えがあがると思います。 皆さん求めるものがそれぞれ違うため、 歯磨き粉もそれぞれ、成分や効能が違います。 そこで それぞれの成分の効果を紹介していこうと思います。 まずは 〈歯周病予防〉を重視したい方 歯周病は細菌によって起こるものなので 細菌をやっつけることが重要!! そんな時頼りになる成分は 殺菌効果のある『塩酸クロルヘキシジン』 次に 〈知覚過敏 しみるのを防ぐ〉を重視したい方 知覚過敏は歯の表面エナメル質が削れたり、 歯茎が下がったりすることで内側の象牙質が露出し、 直接刺激が加わることが原因です。 つまりしみるのを防ぐためには、象牙質を守らなければなりません。 そんな時に頼りになる成分は 象牙質に一時的にバリアを作ってくれる 『硝酸カリウム・乳酸アルミニウム』 そして最後に 〈虫歯予防〉を重視したい方 虫歯は歯の表面についた歯垢の中の 虫歯菌が酸を出し、エナメル質を溶かすことによってはじまります。 つまり虫歯を予防するには、虫歯菌をやっつけることと酸からエネメル質を守らなければなりません。 そんな時頼りになるのは 虫歯菌の抗菌作用があり、エナメル質を守る作用のある 『フッ素(フッ化ナトリウム)』 ☆『塩酸クロルヘキシジン』 ☆『硝酸カリウム・乳酸アルミニウム』 ☆『フッ素(フッ化物ナトリウム)』 ぜひ参考にしてみてください。 ※口臭予防を歯磨き粉に求める方も多々いらっしゃると思いますが、 口臭は主に歯周病が原因です。 歯茎のポケットや歯と歯の間までしっかりブラシをとうして歯磨きをすることや、 歯科医院での歯石除去をおすすめします♪ また、今回紹介した成分はあくまで効果があるものです。 歯磨き粉に頼りっぱなしではなく、 歯ブラシの選び方、歯磨きの仕方の工夫も大切です!! では今週も後半戦 あと少し頑張っていきましょう!!
0 コメント
あなたのコメントは、承認後に掲載されます。
メッセージを残してください。 |
MUKOUDA DC STAFF〜むこうだ歯科医院のブログです〜 Archive
12 月 2020
Category |